何事にも興味津々な38歳の男です。
この度去年友達が立ち上げたファッションブランドを自店で販売してみたいと思ったのでそのお話を。
THE YOUTHLESS/ユースレス
コンセプトは”退屈な毎日に遊び心を”
今回の取り扱う商品はTシャツだけ。
デザインパターンは全部で7パターン、色違いを合わせると結構な数になる。
フロントプリント、バックプリントとあまり他ではみないようなデザインが印象的です。
何より生地にこだわっていて且つデザインがいいときたから買わない理由がない。
このブランドの洋服が美容室においてあったら買ってくれる人はいるのかってことで実際においてみてその結果などもお伝えできたらと思います。
美容室で服は売れるのか?
今回のようにお店で服を売るなんて初めてのこと。
正直売れるのかと不安でした。
そもそも友達にお願いして販売させてもらうきっかけは僕でした。
理由はものを売ることってどういうことなのか?
どうすればものは売れるのか?
を経験したいという思いからやってみることになりました。
しかしただものを売ることだけでは意味がないんです。
いいものをちゃんと伝えることがができてきちんと提供するというのが本心です。
売る売るって聞くと商売感があると思われてしまうので決してそうではありません。
お客様はいいものをちゃんと理解して共感してくれるのか?そして買ってくれて着てくれるのか?
ってところが今回の本当にしりたいことで体感してみたいポイントでした。
期限は約1ヶ月。
売れても売れなくても潔く終了ということは絶対に決めていました。
初めて2日後、いつも来てくれている男性のお客様がものをみるなり「これかっこいい、欲しい!」といって2枚買ってくれたんです。
ちなみに1つ税込7560円の商品です。
正直驚きました。
なぜならセールスすらせずにお買い上げいただけたから。
それからは商品の良さを伝えることだけにした
かってもらうのではない、ものの良さをしっかりと伝えることが大切。
と自分に言い聞かせてとにかく触ってもらい、前後のデザインを見せてはこれは間違いないTシャツだよとひたすらに伝え続けました。
するとやっぱり気持ちは通じるんですね。
日に日に売れて行くんです。
ちなみに一切押し売りなんてしてませんよ。
ただ1つ売り文句としていってたのは売り切れ次第終了ということ。
要するにもうこれしか在庫がありませんよとだけは伝えました。
ものを売るとは信用も大切
多くのお客様は僕が売っているのもあって買ってくれたのも大きいとおもいます。
しかしこれも対面販売のいいところかと思うんです。
最近はネット販売が主流になってきて店舗では現物を見るだけといったことが基本的らしく、ものを買うのは結局ネット。
寂しいようですがこれが現実なんですよね。
でも今回わかったことはやっぱり人は人から買うことが一番安心してくれるんですよ。
僕もユースレスのファンでありものの良さを少なくともわかっているので自信を持って進めることができたし、買う!って言われても絶対買った方がいいよと普通に言えてました。
信用できる人が言っているからこれは買った方がいいと思うのは自分も同じく思うのでアパレル店員さんによって売り上げが変わるのがわかった気がしました。
結果すごい売れました
おかげさまで結局ほぼ完売しました。
そう売り上げ枚数45枚。
パッパパーン!!
自分でも驚きました。まさかこんなに売れるなんて。
美容室でアパレルは悪くない、むしろ相性がいいということに気づかせてもらいました。
美容室にTシャツが売ってたら欲しい人はたくさんいることが証明された瞬間でしたね。
これからは
1つやりたいことができました。
まだ公表はしてませんがこれを全国の美容室に広めたいと本気で思いました。
売りたい!!
のではなく
お客様が喜んでくれる!!
っていうことを言いたい。
髪を切りに来て洋服も変えたらいいと思うんですよね。
自分も同じように勧められたら買うと思います。
だって髪が綺麗になって気に入った洋服があったら買いたくなるでしょ。
だから多くの方にこのブランド”THE YOUTHLESS"の良さを広めたいなぁって思いました。
だから早くて今年中に、遅くて来年初めにはスタートするかもしれません。
そしたら楽しいことが1つ増えます。
それまでにやらなくてはいけないことがたくさんあるのでそれも処理しながら勧めたいと思います。
楽しみで仕方ありません。
やるぞ!!
それでは