髪の毛を1度でも染めたことがある方は次にいつまた染めればいいのか迷ったことがあるのでは?
染めるタイミングが間違えてしまうと綺麗にそまらないのかな?無駄に傷んでしまうかも。
などの不安をもつ働く女性が多いと聞きます。
そんなあなたに美容師がベストなタイミングとなぜその時期なのかをわかりやすくご説明します。
以外と知られていないことなので是非次回の参考にしてください。
いつでも綺麗な髪でいる為に。
傷ませたくないならこのタイミング
髪のダメージに関しては皆さんデリケートです。
カラーをする上でもなるべく傷ませたくないと思うのは当然のこと。
傷ませたくないのであればカラーをしないのが一番ですがそれでは納得できませんよね。
ならば色も楽しめてなるべく傷まないベストなタイミングは何か?
それは45日〜60日の間にまた染めることです。
理由はそれよりも早すぎるとまだ前回のカラーが残留しているので必要はないのです。
そしてそれよりも長いと根元の繋がりが悪くなります。
傷ませたくないのであれば45日〜60日の間にまたカラーをしましょう!
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綺麗に染めたいならこのタイミング
綺麗に染めるとは色の繋がりが綺麗に見えて色味を常に感ていられるようにすると言うこと。
この場合は45日以内にまたカラーをするのがベストです。
理由は前回の色が綺麗に残っていられるのが45日が分かれ目だからです。
それをすぎてしまうとまた色を足さなくてはいけないので。
ヘアカラーの色味は中に貯めていくようなイメージなので期間が空きすぎると振り出しに戻ってしまうと思っておいてください。
綺麗な色を保つなら45日以内です。
明るくしていきたいならこのタイミング
ブリーチを使わずヘアカラーのみで明るくしてきたい場合は40日以内がベスト。
なるべく短い期間でヘアカラーを繰り返すことで髪は明るくなっていきます。
40日以内に繰り返すと髪の毛に負担はかかりますが目的が明るくすることなのでおすすめです。
色味もアッシュよりベージュを選択してあげると明るさをより感じることができます。
短いスパンで約半年ほど繰り返すとかなり明るくなりますよ。
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暗くしていきたいならこのタイミング
暗くする場合、使う薬剤によりますが最初の2回は45日を目安に繰り返してください。
3回目以降は3ヶ月を目安に暗めの色を重ねることで色が安定して暗い髪色をキープできます。
最初の2回はどうしても色が抜けやすいものです。
色が髪の毛の内部に溜まっていくのが2回目くらいからなのでそれ以降は少しづつスパンを開けていっても大丈夫です。
元の髪がブリーチ毛だと最初は3回くらい様子を見てあげるのもいいでしょう。
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傷んで見えない色は
上の写真は色相環と言います。
色はずのように隣り合う色で構成されていて反対の位置にある色を補色といって互いの色を打ち消す関係となっています。
痛んで見える色は黄色味がオレンジに見えることが多いのでその反対にある色は「青」。
ヘアカラーで言うと「アッシュ」になります。
よって時間がたった時になるべく痛んで見えないようにしたい場合はアッシュがおすすめです。
黄色味が強いと感じる方はお家でムラサキシャンプーを使うと簡単に黄色味を抑えることができますよ。
この2つは有名メーカーなので安心です!
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おうちでのケア方法
ヘアカラーをした髪の毛は感想しやすい状態になります。
よってなるべく保湿に特化したものに変えてあげるようにしましょう。
まずシャンプー系はノンシリコンシャンプーを避けることです。
そしてアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)も忘れずに。
この2つをよりいいものにするだけでかなり髪質は変わってきます。
お家ケアはこれからも続けていって髪色を長く楽しんでください。
保湿=色もち なのでお忘れなく。
まとめ
いつも時間が開いたらヘアカラーをする!のではなくこれからどうしていきたいかをしっかりと考えてカラーを続けていくといいです。
きっとみなさんこれを知りたかったと思っているはずなのでこれからの参考にしてください。
綺麗なヘアカラーをするならベストなタイミングでサロンにいきましょう!
それでは