うちにはもうすぐ10歳になるトイプードルがいます。
メスで体格のいいちょっとしたデカプーの部類です。
体重は5、4キロくらいを行ったり来たり、性格は強気、負けず嫌いのオテンバ娘です。
そして気づけばもう10歳のおばさん犬。
しかし昔から気が強いこともあって散歩にいくと決まって前を歩き好き勝手に動くのが常でした。
今までにいろんなリードや首輪を買ったりしつけ用の商材などもたくさん買ったのですが正直どれもダメで飼い主としてもほぼ今まで諦めていたんです。
そんな散歩でいつも好き勝手にやられて困っていた飼い主ですがある出来事がきっかけで引っ張り癖が劇的に
変わりました。
今回はそんな目からウロコな方法をお伝えします。
ちなみにただの素人の僕がたまたまできたことなので専門家に言わせたら笑われてしまうかもなのであらかじめご了承ください。
でも確実に変化はあると思いますのでぜひやってみてください。
こんなことでお困りでは?
うちのワンコは一言でいうと良い子です。
でも他人には良い顔するくせに身内にはめっちゃ強気です。
要するに完全に服従している飼いやすい犬ではないということ。
まず今回のテーマである「散歩中の引っ張りくせ」うちでは悩みの1つ。
これは飼い主のエゴかもしれませんがとにかく優雅に散歩をさせてあげたいんですよ。
散歩の悩みって調べてみてもたくさん出てきます。
これまでにどれだけ調べたかわかりません、その度に実行してみましたが結局どれもだめ。
そううまくいかなかったんです。
今回のやり方はそんな苦労してできた唯一の方法です。
ぜひ試してみてください。
必要なものは1つだけ
この写真をみて分かる人は分かると思いますが、スリップリードです。
しつけによく使われるものですね。
素材は色々ありますがうちで使っているのは柔らかい化学繊維でできているものなのでワンちゃんには強い負担はかからないものです。
中には金属でできているものもあるのですがそこまでしなくても大丈夫です。
スリップリードの特徴は金具の部分が自在になっていて引くと締まる構造になっているんです。
スリップリードの正しい付け方
うんうちのワンコは可愛いですね。
さ、そんなことはおいておいて、まずはスリップリードの正しい装着方法をお伝えします。
まずはワンちゃんの正面にたってスリップリードを写真のように輪っかにしましょう。
この時に英語の「P」のような形をイメージしてください。
間違っても下の写真のような「逆P」にしてはいけません。
なぜかというと散歩をしていて逆Pで装着した場合リードが緩むことができないためにワンちゃんがずっと苦しんでしまうのです。
絶対に注意してくださいね。
そこから右前足を通すと
上から見るとこうなります。
モジャモジャでわかりズラいですね。ww
さぁ準備はできたので早速散歩に出かけよう!
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個人的にはこの2つのどちらかがおすすめですね。
理由は今、僕が使っているものよりもリードの長さがあるからです。
実際に使ってみるともっと長さがあればよかったなぁと思ったからですね。
おすすめな散歩の仕方
僕のおすすめはリードを左手に持ってワンちゃんを左側にキープさせること。
そして人よりも前に歩かないように気をつけていざとなった時はワンちゃんを守ってあげれる体制にしておくことです。
リードの長さはピンとはるのではなく、でもゆるすぎるのでもなくその中間くらいでベストです。
スリップリードなので張っている状態ですとワンちゃんもずっと苦しくなってしまうので気をつけてください。
コツは胸を貼って堂々と犬をリードする!!
この気持ちが大切です。
決してワンちゃんのやりたいようにやらせてしまってはよくありませんよ。
あくまで人間が主導!がベストです。
それでも前に行ってしまう場合は?
今回のテーマにもある引っ張り癖がこれですね。
うちもこれで本当に悩みました。
でもこのリードのつけ方をすると自然とワンコが大人しくなるんです。
おそらくですがいつもとは違う違和感を感じているためにちょっと慎重になっているんだと思います。
うちの犬もそうでした、初日からなぜか大人しくかったんです。
しかし数分経つとどうしても前に少しずつ出たがるのでそういう時はリードを手前にグッと一瞬だけショックのような刺激を与えてあげるんです。
これをよく可哀想という方もいらっしゃると思いますが何も何回も痛いくらいにしているわけではなく、ダメだよと口では伝わらないので刺激を与えて教えてあげるイメージです。
するとその刺激がたすき掛けに装着されているリードによって体全体に伝わるために少しのショックでもより効果的になるようです。
そもそも可哀想とか思う方は最初からやめておいてください。
あくまで僕の経験談をお伝えしているだけなので。
そうやって毎日の散歩を繰り返すことで徐々に引っ張り癖が改善されていくでしょう。
犬はよく人をみている
散歩に限りませんがワンちゃんは本当に飼い主をよくみていますよ。
散歩も良い例です。
リードを伝って飼い主の気持ちが筒根けらしいですよ。
なので凛と胸をはり堂々と隣を歩いてあげてください。
最後に
犬ネタは初でしたがいかがでしたか?
これは実際に自分が経験したことなので専門知識があるわけではありません。
でもこれまで多くのしつけに対して勉強もしてきているので大きくは間違ってはいないかと。
そんなこんなで信じるかはあなた次第なのでよろしくおねがいします。
そしてぜひ参考にしてみてください。
これは可愛く撮れたやつです。
載せておきますね。
それでは