ヘアカラーをしてもすぐ抜けちゃう。
困っているけどいつものことだからしょうがないと諦めないで。
いつもの生活の中で「こんなことしちゃってませんか?」
気づかないうちに髪へのダメージは増えていき、結果的にヘアカラーのもちを悪くしているかもしれませんよ。
悩みを解決できるかもしれない今回の内容。
ぜひ色が抜けやすいと諦めているのであれば読んでいただきたい。
ヘアカラーはいつか抜けるもの
そもそもヘアカラーは人工的に色素を髪の内部に入れ込むことで時間がたてばいつかは抜けてしまいます。
しかしその抜けてしまう色素も毎日の生活の中でちょっとしたことに気をつけてあげれば抜けてしまうのを防ぐことができるんです。
どうしても抜けてしまうとまた美容室に行けばいいやと思うのではなくできるだけ自分でできることをまずはやってみる。
それでもダメならまた美容室に言ってヘアカラーをすればいいだけのこと。
決して難しいことではなくちょっとしたこと、そして意識することがとても大切になってきます。
シャンプー&トリートメントは保湿重視
ノンシリコンタイプのものが市販では多く出回っていますよね。
僕個人的に「ノンシリコンタイプ」はおすすめしていません。
理由は髪の毛を覆うものがなくなってしまうと結果的に収まりが悪くパサつきの原因になります、
できるだけ市販のものでも「保湿」を謳っているものが一番よく、髪に必要なものになってきます。
あんたnただ使うものを変えればいいだけのこと、時間は大幅に変わったりはしないのですぐに始めれることではありますね。
お肌と同じで日焼けに注意
日に焼けた肌は黒くなりがち。
髪の毛も同じで太陽の紫外線を浴びると内部のタンパク質や色素は反応を起こし、色素に関しては壊れてしまうこともあります。
海に行って髪の毛が明るくなってしまうのはこのためです。
紫外線は目に見えないのでなかなか防ぐことは難しいと思いますが、最近では可愛いUVスプレーなども売っているのでそちらもおすすめです。
お肌と同じ日焼けは色もちを悪くする原因の1つです。
アイロン&コテの温度は160が限界
これ以上高い温度にしてみると確かに質感や形状は変化させることがやりやすくなりますが、それと同時に髪にも大きな負担になっていることもお忘れなく。
温度による髪への負担は非常に大きく、内部のタンパク質を変形させてしまうこともあり高温でのアイロンやコテは本当に気をつけてください。
タンパク質は一度、変形を起こすと元には戻りません。
例えば、フライパンで生卵を焼くと元の生卵に戻すことはできませんよね?
大げさかに聞こえるかもしれませんがこれと同じことだと思ってください。
熱変化を起こすと同時にヘアカラーの色素も崩壊します。
すると次回シャンプーをした際にはその崩壊した色素が流れ出るということ。
このように毎日使うものは特に気をつけて使うことが大切です。
設定温度をしっかりと確かめてから使用するようにしましょう。
濡れたままは危険?
よくこの質問は聞かれます。
この答えは、「ずっとじゃなければ大丈夫です」
要するに、一時間後とかにちゃんと乾かせば大丈夫。
そのまま寝て、朝になっても湿っているといったことがなければ大丈夫ですよ。
濡れていると髪の表面にあるキューティクルは開いた状態になります。
そうするとその間から色が抜けてしまうのでは?
しかしそう簡単には色は抜け出しません、洗い流し続けていたら話は別ですが。
なので心配はないのですが、完全に自然乾燥してしまうよりもある程度乾いてきたら、そこからドライヤーでしっかりと乾かしてあげて、髪の表面にあるキューティクルもしっかりと整えてあげると髪も綺麗になるのでそのほうがよっぽどいいですよ。
しっかりと洗い流さないトリートメントをつけるのはわすれないでね。
最後にまとめると
普段から髪の色が落ちやすい方は知らぬ間にこれまでのことをやっているかもしれませんよ。
なので一応すぐにでも毎日を振り返ってみてください。
きっと1つでも解決することができれば明日から髪の質感も変わりますし、何より色もちが変わるでしょう。
そうなることで髪にもいいことなので綺麗に伸ばすことにも繋がるので一石二鳥ですね。
さぁ、すぐにでもできることをすぐに初めて、きれいな髪を目指しましょう。
そんなきっかけに慣れていたら嬉しいです。
それでは。