美容師って大変、時間がない、お金もない。
みたいな印象を持たれているのが僕は嫌ですね。
実際にサロンを経営して思ったのは、果たしてそうなのか?オーナーだからそう思わないのか?
などあまりネガティブには感じてはいません。
確かに僕は雇われてはいないのでオーナー目線にはなってしまうのですが全ては自分次第なんだと思います。
仕事の時間をどう捉えるかってことが無駄な1日にならない時間の使い方を間違わなければ思いの他悪くはないと思っています。
美容師のすごいところ
多くの職業の中で美容師という仕事は接客することに何してもかける時間が圧倒的に多い職種だ。
例えばカットだけに来られるお客様もだいたいどこの美容室も1時間という枠で予約をとっているものです。
しかしご来店から1時間つきっきりで対応する仕事は限られますよね。
エステ、ネイルにしてもだいたい最低1時間はお客様の目の前で接客をするものなのでこういった美容の仕事は一瞬でも気を抜いた顔をできない難しい仕事でもあるんです。
それでも時には疲れや気分が乗らない時も人間なのであるものです。
僕の場合はそういう時、目の前のお客様の気持ちを考えるようにしています。
「わざわざ時間とお金をかけてここまで来てくれているのに自分がこんなんじゃ期待を裏切ることになる。逆の立場だったらもう絶対に来ないだろう」何より「気持ちよく元気に帰ってもらいまた来たいと思ってもらいたい」って思っていただかないといけませんからね。
そうこの次回に必ずつなげなければ成り立たないのが僕らの本当の仕事であって自分の価値にも繋がるんです。
今日の仕事は次の1、2ヶ月後の自分の価値が保てるのかがかかっているのが今目の前の仕事なんですよね。
だから期待を裏切らないのと未来の自分の価値を維持するため、お客様の心も満たす為にも今目の前のやるべきことに全力を注ぐんです。
接客、技術、ホスピタリティー、集客、マーケティング、ブランディング、管理、教育、など幅広く器用にこなしていかないといけないのが美容師なんですよね。
ギリギリの毎日ですよ本当に。
美容師って本当に大変なんですよね。ww
確かに嫌なら転職しろと言われるかもしれませんが人のためにやくに立てるって最高なんですよ。
もっと世の中的に美容師っていう職業は評価されるべきで価値のある人間だと本当に思います。
雇用されているからって身動きできない訳ではない
よく美容師は独立してからが本番だなんて言われていますが、僕はそうとも思わない。
なぜなら時代がそうではなくなったから。
つまり美容師+〇〇をしていく方がこれからは大切だと思っているんです。
例えば美容師ってお客様に接する機会がとても多くあって人に対しても気持ちを読み解くスキルは他の職業に比べてダントツで高いと思うんです。
そういった人に対してのサービス関係はほぼこなすことができると確信しています。
実際に僕も違う接客業をしてみたいと強く思っていて、それって他でも通用すると勘違いかもしれませんが自身があるんです。
ここまで長く美容師を続けているとそういった他にも応用の効くスキルって自然と身についているんですよね。
僕の場合はWEBについて人の心の動きを観察してどうすれば人は安心して納得してくれるんだろうと考えるういちに文字って本当重要なんだなぁと改めて気づいたんです。
文字遊びのツイッターなんかをみててもなんでこの人はこんな短い文章で人の心をグッと掴むことができるんだろうと驚いています。
しかもそれって全ての仕事や表現に応用が効くので文字遊びができるって最強だなって思っています。
これからは動画の時代がますます力をつけてきますが、文字は何千年も前からあっていまだに消えないものなのでテクノロジーが進み文字を書くことがなくなっていっても消えることは決してないと思うのでずっと続けて行こうと思っています。
これも美容師をやっているうちに必要だと思ったことから生まれた1つのスキルですよね。
ちょっと目線を変えると見えてくるんですよ何かが!
二足のわらじは当たり前の時代になる
と思っています。
副業すらも国が進めているんですもん。
でも1つ気をつけるべきことは今の仕事に何かしらリンクしているものがいいのではないかと思います。
例えば美容師であれば写真がうまくてそれが仕事になる。とか髪も切れてカウンセラーの仕事もできるといった今の仕事に活かせるもう1つの仕事みたいにお互いがお互いをフォローしあえるものだとよりいいと思います。
なので僕の始めたSEOマーケティングというものも集客の為から入って気づいたら文字におこすことが楽しくなったといった美容師とネット、どちらも繋がっているとなおさらいいのではないでしょうか。
1つに絞るのも結果、極めることができるかもしれませんが極めることができなかった時のリスクを考えるとやはりもう1つの何かが必要になってくるでしょう。
時間をうまく割り振って同時に高めていけるのが一番ベストですね。
僕も頑張りますよ。
最後に
これからこのメディアをどういった方向にするかも正直迷っています。
でもこうした気づきを誰かには与えることができると信じています。
誰か一人のために全力で自分にできることをまずしてみてまたそこから二足のわらじを履いて頑張って行きたいと思います。