2023/4/21

これでわかる!意外と知られていない40代女性の正しいドライヤーの使い方

40代のあなたはドライヤーのかけ方を意識して使ったことがありますか? ただ乾かせばいいと思っていたら大間違い。 理由は気づいていると思いますが年齢を重ねた髪の毛は乾燥と共にくせも出やすい髪質になります。 そんな髪をただ単に乾かせばいいいと思っているのであればまずはこれを見て毎日の工程を確かめてみてください。 きっと気づきがあるはずです。   【1. ドライヤー選びのポイント】 まずは、ドライヤー選びのポイントからご紹介します。 40代女性の髪は、ダメージが蓄積されていることが多く、刺激の強いドラ ...

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2022/5/30

髪にハリコシがなくなってきた。ボリュームをもっと出したい時のポイント

年齢とともに髪にコシがなくなってきたというお悩みを持っている方は多いです。 理由は年々髪は細くなっていくと同時に乾燥しやすい状態になっていしまうからです。 おうちで簡単にボリュームをコントロールしたりすることができたらもっと毎日の悩みが減るのにと思っているのではないでしょうか? そんなお悩みを解決する方法を今回はお教えしたいと思います。 プロの目線を取り入れて分かりやすくお伝えしていきますね。     分け目が決まって潰れやすい まずは一番気になる分け目について。 いつの間にかぺたんこ ...

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2023/4/22

白髪が気になる生え際の処理。カラーをしない簡単な対処法

白髪が気になり始めたらみなさんどうしてますか? 白髪染めにしようか悩んでいる人やもうすでに毎月染めている方。 しかしどうしても美容室に行けない時ってありますよね。 そんな時にすぐに隠せてきにならなくなるアイテムってないのかな。 ありますよ。 意外と知られていないプロがお勧めするアイテムを今回はご紹介します。   気になる白髪は生え際にあり 写真でもわかるように白髪って分け目や生え際に固まって生えてませんか? お客様でもほとんどが同じ場所を気にされます。 だって鏡を見たら一発で見えてしまいますから ...

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2022/2/24

【話題】シャンプーしてもベタつきが取れない。頭皮の環境を整えると髪も綺麗になる。

脂性の方は頭皮のベタつきが気になるし時間が経つと髪がしっとりしすぎて周りの目も気になる。 サロンワークをしていてもそういったお悩みはよく耳にします。 ところでこんな状態のお方はどうやって対処していますか? シャンプーを変えたりシャンプーの回数を増やしたりと一体どうすることが一番いいことなのかわかりませんよね。 そこでプロ目線から見た改善方法をお教えしたいと思います。   頭皮のベタつきはそもそも… 頭皮が何かしら異常をきたしている場合がありますね。 医学的になってしまうと専門外になってしまうため ...

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2022/2/22

自分に合うシャンプーとトリートメントがわからない。教えて!!

毎日使うものだからちゃんと自分に合っているものを使いたい。 サロンワークをしていて一番多く相談されることです。 でも実際は自分に合わなくても市販のもので済ませていたりしませんか? そんな女性の髪で一番身近にあるお悩みについてお伝えしていきますね。   良いシャンプーの定義は? どんなに値段の高いものを買っても自分の髪に合わなければそれは良いシャンプーとは言えません。 良いシャンプーの定義は自分の髪に合っているか、今の髪の毛の状態に必要な成分が入っているか? この2つが満たされていればあなたにとい ...

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テクニック/知識 髪の毛のお話

髪色を暗くしたい。ヘアカラーの色もちが良い明るさとは?

いつもカラーをしている自分の髪の毛、明るくなりやすい髪なので色持ちの良いヘアカラーがしたい。

と思っている方は仕上がりの髪色と時間が経って抜けていく過程の色、どちらを楽しみたいかで仕上がりを変える美容師さんがほとんどです。

でも果たして美容師はそれだけしか考えていないのか?

サロンワークをしていてこのようなお客様がご来店いただいた時に僕が気をつけているポイントを今回はお話していきます。

次回の参考にしてください。

 

「暗くしたい」だけのオーダーは気をつけて

サロンにいくとまずはカウンセリングです。

この時に「髪色を暗くしたい」だけだと非常に危険です。

なぜなら暗くとは、今より暗くなのか?誰がみても暗くなのか?色によって暗く見える暗くなのか?美容師によってこのポイントは様々です。

僕はいつもお客様の言う「暗く」が本当に暗くしたいのか?をまずは聴き出します。

実際に良くお話をしてみると暗く、ではなくちょっとくらいかな?くらいの色だったりすることがあります。

このようにプロから見た色、お客様がイメージしている色、思っている以上に誤差が存在しているのでまずは良くお話をすることが大切です。

 

何色でどのくらい暗くしたいですか?

この写真のようなもの美容室で見たことありますか?

これはヘアカラーチャートといいます。

これを元に美容師さんにオーダーする時に以下のことを気をつけて欲しいです。

どのくらい暗く?何色で?

この2つで美容師はほとんどわかります。

逆にこの2つがあやふやだとしっかり伝わってないと思ってください。

どのくらい暗く?

どのくらい暗くとは明るさをどうするのか?今回のテーマでもある暗くしたい、色持ちを良くしたい。のであればこの明るさの設定がとても大切なんです。

ヘアカラーチャートをみると上下の移動が色の明るさになります。

一見何を見ればわからないこのチャートも理解すれば以外に簡単です。

上下に移動すれば同じ色味で明るさが変化していきます。

暗くするのであれば8レベルより下を目安に見てみるといいですよ。

 

何色で?

次に色を選びましょう!

もう一度チャートを見てみましょう。

今度は色なので横に移動すれば色が変化していきます。

隣あう色は類似色です。

このチャートで言うと青から始まり紫で終わっています。

自分の好みの色を良くみてみるとイメージが湧いてくるので確認してみてください。

 

色もちが良い明るさは?

ここまでで大切なことがわかっていただけたと思います。

ここからが本題。

「色もちが良い明るさは?」

これは色もちを良くするには色味よりも明るさが重要になってきます。

なぜなら「明るさ=色味の濃さ」だから。

明るさを1レベル下げるだけで色の濃さも比例して濃くなる計算です。

そこで色もちを少しでも良くしたいのであれば明るさ設定を希望の明るさより最低でも1レベル下げると良いです。

この1レベルは仕上がりが多少暗くは感じてしまうかもしれませんが数日経てば希望の明るさになる仕組みになっています。

今が良いのか?少しでも長く色を楽しみたいのか?でこの明るさ設定を調整するのが美容師のうまさ。

特にヘアカラー初心者さんの場合はこの理屈を使うことで失敗も少なく長く気に入った髪色を楽しめることでしょう。

 

他にも自分でできる色もちアップ術

できることなら自分でも色もちを良くすることはできないか?

実はお家のヘアケアを見直すだけでヘアカラーの色もちはアップさせることができます。

それは髪を乾燥させないこと、ただそれだけです。

髪は本来、十分な水分を含んでいることで正常を保っていられます。

しかし何かしらの要因でその水分を保てない状態になってしまうのです。

その原因はヘアカラーやパーマ、スタイリング時の熱処理(コテ、アイロン)などが主な原因。

しかしそれをなくすことはおしゃれをするなと言っているようなものですよね。

そこでお家でその十分な水分を補うことで髪は本来の状態を取り戻すことができるので色もちも格段にアップします。

まずはシャンプーをチェック

お家でできるヘアケアで一番大切なポイントはシャンプー&トリートメントを適切なものに変えること。

これを変えるだけで1ヶ月後の髪色はかなり違ってきます。

こちらで説明しているCOTAと言うシャンプーは本当にお勧めです。

【髪質改善シャンプー】コタアイケアシャンプーの正しい選び方とは?渋谷美容室LUXY(ラグジー)<<<

理由はシャンプー&トリートメント両方の主成分がCOTA社が独自に開発した特殊なCMC(セラミド)の力で髪の内部にしっかりと水分を保持することができて自然なまとまりとツヤのある髪になれるんです。

他にも香りや使いやすさも人気の理由です。

このように毎日使うものだからこそ時間をかけるのではなくいつも必ず使うものを変えるだけで髪は必ず良くなります。

ぜひチェックしてください。

アウトバストリートメントは必須

つけたりつかなかったりでは意味がないのがアウトバストリートメント。

顔と同じで洗顔後にみなさん必ず化粧水はつけますよね。

それとポジションは全く同じです。

無駄に乾燥しすぎないように濡れた状態でつけてあげてから必要な分だけドライヤーで乾かしてあげること。

使うものはこちらがおすすめです。

夏におすすめのガルバミスト&ガルバエマルジョンとは?洗い流さないトリートメントで髪質改善<<<

 

まとめ

暗めのヘアカラーは綺麗に見せれる時間が長いことからトレンドが変わっても根強い人気です。

だからこそ色もちを良くしたのは当然ですよね。

明るさのレベルを1つ下げるだけで色もちも良くなりますし、お家でも毎日使っているものを見直すだけで必ず良くなります。

まずは次回の美容室に行ったら今回のことを参考にしてみてください。

ぜひ

 

それでは

-テクニック/知識, 髪の毛のお話
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