子供の髪をおうちでカット。使うハサミの正しい選び方と使い方

コロナ渦になった今、おうち時間が増えたましたよね。

子供を持つ親は休みの日に外に出る時間が減ったことで髪の伸びた自分の子供をみて、いつ切りにいこうかと悩んでいる方もいらっしゃるのでは?

ご自分の美容室に行く機会も減ってしまった今いざと言う時に子供の髪が気になったときおうちでカットができたらなと思っている方も多いはず。

そんなおうち時間が増えた子供を持つ親御さんのために今回はカットの仕方ではなくどんなハサミを使えばいいのかを教えたいと思います。

 

文房具ハサミでカットをしているのは正しい?

はっきりだめとは言い切れません、しかしその文房具バサミは本当に切れますか?

髪の毛は本来筒状な形をしていてきれいにその切り口を切ってあげないと時間が経った時に枝毛や切れ毛の原因になります。

特に女の子の子供をお持ちのお母さんやお父さんは気をつけてください。

なぜなら長い髪の毛になってくると毛先もその分時間が経って古くなっていくので切り口がきれいじゃないと枝毛になりやすい毛になってしまいます。

身近にあるおうちのハサミは正直なところ髪の毛を切るものとしてお勧めできません。

僕たち美容師が使うハサミはおうちにあるようなハサミではなく刃先を触っただけですぱっと切れてしまうほど切れ味が良いものです。

なので切り口がとてもきれいな形にすることができるのです。

おうちで髪の毛を切ったことがある方だとわかるかもしれませんが枝毛になったことがあると言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

美容室で使うハサミはそういった事は一切ありません。

ただなんとなく髪を切れれば良いのではなく大切な髪の毛だからこそ慎重に扱って欲しいものです。

 

ハサミは大きく分けて2種類ある

1つは誰でも知っている刃がまっすぐなタイプのハサミ。もう一つは聞いたことがあるとは思いますがすきバサミ

どちらも僕たちにとって大きな役割を果たすものですが、まずまっすぐなタイプのハサミは形を作るために必要な長さを整える役割があります。

要するにカットをする時に1番多く使うハサミです。

次にすきバサミですがこれは片方の刃がくし状になっていて毛を逃す役割を果たすことにより切ったところが約半分ほど逃げるため毛を間引いて切ることができます。

どちらのハサミも役割が違うため使い方を間違えるととんでもないことになるので気をつけてください。

2つのハサミを使う順番

通常まっすぐなタイプをまずは使ってその後にすきバサミを使うのが基本です。

まっすぐのハサミで希望の長さにカットをして整えてその後にすきバサミを使って毛先の重いところをとっていきます。

そうすることで自然に毛先が収まるようになります。

子供の髪の毛を切る場合年齢によってはまだ毛が生え揃っていない可能性もあるので自信のない場合は最初からすきバサミを使うのもありですね。

その場合すきバサミはいちどに全部を切ることができないので同じ箇所を何度も開閉をして長さを整えるようにしましょう。

 

ハサミの正しい使い方(持ち方)

これは意外に知られていないのでは?

通常ハサミは親指と中指に入れて使うと思っている方が多いのではないでしょうか。

しかし僕たち美容師が使うハサミは親指と薬指を入れて使うんです。

慣れない人からするととても不思議な感じがすると思いますが慣れてくるとその持ち方のほうがハサミが安定してとても使いやすいものです。

今回僕がお勧めするのは市販で売られているハサミではなく僕たちが使うハサミに非常に近いものなので僕たちでも使うことができます。

 

子供の髪の毛をカットする場合のポイント

子供の髪の毛はまだ生え揃っていなかったり毛が細い場合が多くハサミを横に入れてしまうと不自然に揃ってしまい失敗する可能性が多いです。

なのでハサミを斜めに入れて希望の長さにカットしていくのが良いでしょう。

そしてもう一つのポイントは決してあせらず少しずつ切っていくことがポイントです。

いちどに多くを切ってしまうと取り返しのつかないことになるので少しずつ切っていちど離れてみて確認をしてまた切ることで思っていたよりも短かった等の失敗はなくなることでしょう。

 

子供の髪の毛を切るときに使える裏技

僕たち美容師もサロンに来てくれる子供たちを切るときによく使う裏技です。

襟足を切る場合は下を向いてくれるととても切りやすいです。

なので携帯やiPadなどで動画などを見せて気を逸してあげると良いでしょう。

その際襟足を切るときは携帯やiPadなどを目線よりも下に置いてあげることで自然と下を向いてくれるので襟足が切りやすいです

それとは逆に前髪や顔周りを切る際は目線よりも少し上に携帯やiPadなどを置いてあげて動画を見せてあげると自然に顔が上がるので顔周りが切りやすいです

このように顔の角度で髪の毛は切りやすかったり切りづらかったりするのでうまく顔の角度を変えて切ってあげると失敗につながりにくかったりします。

 

失敗しないためにできること

失敗の多くは思っていたよりも短くなってしまったことがほとんど。

なので慣れない最初のうちは希望の長さよりも長く設定して切るようにしましょう。

そしてまっすぐなタイプのハサミよりもすきバサミを多く使うことで失敗を防げます

仮に万が一失敗したとしても最悪美容室に行けば長さがあれば直すことができます。

なのでやはり短すぎないようにカットすることを心がけましょう。

子供の頃はぱっつんに切ったとしてもかわいいで済むかもしれません。そんなに難しく考えないでトライしてみることも良いことだと僕は思うのでぱっつんもイメージに入れておくのも良いかもしれませんね。

明らかに長さが短い状態だと美容師でも直すのは難しいのでご注意を!

最後に

いかがでしたでしょうか。

おうち時間が増えた今、外に出る機会もなくなりましてや美容室に子供のために行く親も減っているように感じます。

だからこそ今回のようなお話をしてみようと思ったのですがせっかくなら使うハサミはちゃんとしたものを使って欲しいですしちょっとした切り方のポイントもお伝えできればと思いました。

子供が大きくなってしまっては親が切ることも減ってしまうのでまだ小さいうちはコミニケーションの一環として子供の髪を切ってみるというのもたまには良いのではないでしょうか。

成功した時かわいい自分の子供を見て喜ぶ方が増えるとうれしいです。

またこのようなネタがあれば書いていきたいと思います。

それでは。

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ABOUTこの記事をかいた人

美容室を経営しているアラフォー男。 専門学校卒業後都内のサロン4店舗を経て渋谷に夫婦でヘアサロンを出店。その後8年が経過しこれから生き方も考えてサロンワークの傍、WEBマーケティングを猛勉強中です。 プライベートは多趣味の二児のパパ。