歳を重ねると何かと自分の知識が邪魔になることがある。なるべく喋らない、聞くことに集中する。これは自分がいつも思っていること。
しかしどうしても相手よりも知ってることがあると喋ってしまうんだよなぁ。キャリア的にも一回りくらい違うスタッフを抱えているのでどうしても上から目線になりがちな自分がいる。しかし毎回その後に強烈な後悔が襲ってくる。
「なんでもっと聞いてあげれなかったんだ。もっと話したかったんだろうなぁ」
ってね。
伝えることはとても大切で伝え方には気をつけるようにはしているがもっと大切なことってしっかり相手の話に耳を傾けることだと思う。
お節介とはわかっていても教えてあげたくなってしまう
「あーーーそのパターンね」
「それはそのうちこうなるよ」
的な感じで諭してしまうのが常。
人が違えば結果も変わるのにとわかってはいるがついつい口を挟んでしまうんだよなぁ。
お節介だっつーの!
こうやりたい、こう思っていることを伝えてくれているのだから黙ってきけよ!俺!
相手は話を聞きたいんじゃない。話したいんだよ
仕事上お客様の話しを聞くときはとても意識しているつもり。でも普段、スタッフとか家族と話しをするときはなにを俺は勘違いしているのか話しを多くしてしまうんだなぁ。
でもね
自分が逆の立場だった時を思い出すと自分が思っていることをわかってもらいたい欲があったと思う。
それによって安心したし自分の行動、言動の再確認していた気がするんですよ。相手の話をしている途中でその先が分かると「こうでしょ?」とかいってしまうこと?よくあるんです。
自分の好み性格どうにかならないかなぁってね。
前に本で読んだことがある。聞く技術、聞く大切さ。とか
自分だっていつも話を聞いてもらっている時は気持ちよくなっているはず。であればその逆をしてあげるのは立場としては当然のこと。
言葉が浮かんでも一呼吸おく事が大切
人それぞれ話すタイミングやリズムは違うもの。自分のタイミングで話をしてしまうと良くないことが多いように思う。
コツとしては相手の話しのあとに一呼吸おいてから相づちをうつなり返す言葉を発するのがベスト。
かといってたらたら話すのも楽しくはない。相手のリズムにしっかり合わせてあげるように心がけることで相手も気持ちよく話ができるように思います。
何事も心がけることって大切ですね。
やってみて!
きっと話が盛り上がるはずですよ。
自分が盛り上がってると思ってもそれは自己満だったりするからね。
それでは