気づくとすぐにポニーテールにしてしまう人、多いですよね。
毎日生活の中でついつい邪魔だからと1つ結びにしてしまうこと。
確かに顔まわりがすっきりするので楽にはなりますが毎日ずっとやっていると薄くなったかな?と思ったことありませんか?
そんな気になる薄く感じる現象。
それはなぜかをお話していこうと思います。
ポニーテールにすると確かに楽にはなる。でもね…
ポニーテールに結べる長さの人は大体手首にゴムをしていたりするのですぐに結くことができるから邪魔だったり作業する時に結びがち。
でもそれって髪には実際にいいことかって言われたら答えはNOだったりもする。
なぜならずっと髪の毛は後ろに強いちからで引っ張られているから。
だから髪の毛は強いテンションがかかった状態に一日中なっているので決してよくはありません。
でも本当によくないことは頭皮に近い髪の生えている根元なんです。
この根元が強い力で後ろに引っ張られていると後ろに流れる癖がついてしまうんですよ。
そうすることで髪の毛は本来、真下に落ちるはずが斜め後ろに落ちるようになるので変な癖がつきやすくなるんです。
後ろに流れる癖は厄介だったりもする
後ろに流れる癖は時としてこんな事態を招きかねない。
- 左右どちらかの髪の毛が跳ねやすい
- 前髪がきちんとおりてこない
- 顔まわりの髪が前に流れる
- 小顔カットをしても小顔にならない
- 顔まわりが薄毛に見える
以上のようなことを感じたことありませんか?
全部ポニーテールが原因ではありませんが、その可能性は十分に考えられます。
理由は全て後ろに流れやすくなったことで髪の毛が本来落ちるべき場所に落ちてないのが原因だからです。
縛るものでクセのつき方は変わる
例えば髪を結ぶものが硬くて強いものだとしばり跡がくっきり残りますよね。
それと同じで強いもので強く結ぶと髪の毛が強く引っ張られるので癖も強くつくのです。
ひと昔前に流行ったシュシュなどは質感も優しく髪を結んでも跡がつきにくいもの。
よって質感の柔らかいもので結んであげることで結び目もつきにくく生え癖もつきにくいのでオススメです。
顔まわりのクセがついてしまった時の対処法
毎日なんとなく縛っていたら気付いた時には後ろに引っ張られるような癖が着いてしまったとき、徐々にではありますが対処する方法があります。
まずは簡単に言うと縛る頻度を出来るだけ開けてください。
これをするだけでも十分効果はあります。
そして結くものもやわからい質感のものに買えてあげて欲しいです。
あともう1つは毎日のシャンプー後に行うドライヤーの時間にできること。
頭を前に傾けてドライヤーも後ろから当てるようにします。
特に顔まわりは前に軽く引っ張りながら乾かしてあげてください。
そうすることで髪の毛の根元は自然に前を向くようになるので、その後も縛るのではなくできるだけそっとしておいてあげてください。
毎日縛っている状態からなので最初のうちは変化に気づかないかもしれませんが続けることで必ず効果は出てきます。
毎日の積み重ねで生える方向性が変わるので諦めずにやってみてください。
変化後の確認方法
だんだんと結びクセが直ってきたら確認して欲しいことがあります。
- 耳周りの毛が普段下ろしている時でも変に跳ねたりしないか?
- 顔まわりの髪がいつもより曲がらなくなったか?
- こめかみの毛が内側にくるっと入らなくなったか?
この状態はいつも髪を縛っている方だと当てはまるのではないでしょうか?
要するにこの状態は縛っていたことによって元の状態ではなくなってしまっていたということです。
でも大丈夫、先ほどの改善方法を毎日繰り返して入れば徐々にではありますがよくなって行きます。
ぜひ自分の努力の’結果を確認してください!
最後に
ここまでいかかでしたでしょうか?
なんども言いますが毎日髪を結わいている方にしかわからないことだと思います。
でも多くの女性はこのクセによって怒っている状態が当たる前になってしまっているかもしれないのでここで警告をさせていただきました。
これからも長く付き合っていく大事な髪の毛なのでこういった細かいことにも気を使ってあげてください。
きっと今よりも自分の髪が好きになるはずですから。
ご参考までに
それでは