渋谷の駅前で美容室を経営していますが、今回のコロナ騒動でこれから一体どうなってしまうのかとい不安に思っているオーナーさんは多いはず。
僕もその一人です。
このコロナ問題はどこが一体原因なのか?
って毎日情報を集めては自分なりに理解して想像する毎日を送っています。
五月のゴールデンウィークも昨日で終わり、さぁ経済は回っていくのか?
これからどうなることやら。
今の自分にできること
コロナ騒動からはや1ヶ月は経ちました。
たった1ヶ月でこの世界は大きく変わりましたね。
美容室ですら営業スタンスが変わりました。
予約制限、お客様一人一人の距離、マスク着用、消毒処理など様々な行動や考え方が今までとは違います。
でも逆によかったことはより美容師としての考え方、視点をもう一度考え直すきっかけをもらったことです。
その1つとしてこんな状況でも来ていただけるお客様に対しての感謝と今の自分にできることは何かということ。
笑顔にして、少しでもこれからの生活の励みになれるようにヘアスタイルをデザインする!
今の僕たちにできることはこういった心の変化に対するケアだったり。
そういった今まではどこか忘れていた大切な何かをまた再認識できる機械になったのは確かですかね。
これからの美容室はどうなる?
まだ再開もしていないのでわかりませんが、ヘアサロンとしては徐々に変わっていくこととして立地やブランドの価値観ですかね。
今回の件でうちは渋谷の駅前にあるということもあり客足が大幅に減りました。
そりゃそうですよ、あそこまでメディアが都心が危険と煽れば当然の現象だということ。
でも果たしてこのままずっとそうなのか?それとも本当にそのまま変わってしまうのかということ。
ここはまだわかりません。
実際に自分が消費者側だったらおそらく多くの人たちが取っている行動と同じことをしていると思います。
生活スタイルが人それぞれ違うのでなおさらわかりません。
でも少なくとも高齢者ちお普段から密に接している肩からしたらこれから生きずらくなるのは間違いないですね。
そういった観点からしてもこれからの生活はいくつもの側面から見た価値観が顕著に現れて来るのかと思っています。
毎日気を抜けない生活になるのかもしれませんね。
そんな中で美容室ができること、求められることも同時に変わるのは必然ですよね。
今の僕が思っていることはやはり立地に対してとてもネガティブに考えてしまっています。
渋谷という土地、つまり人が移動するリスクに対して今までの価値観が通用しなくなる恐れがあるということ。
これからもっとよりシビアになるのかな。
なんて。
今の渋谷は
緊急事態宣言は解除されておらず人の行き来もまばらな渋谷。
お客様からの声もまだ在宅で仕事していますという声も聞きます。
こんなに青空のいい天気なのにいつもの1/10以下ですね。
経営者からするととりあえず自粛のゴールデンウィークを越したこともありほっとはしています。
しかし大声でお店に来てくださいというのはまだいえないのが正直なところなのでまだ攻めには転じれません。
今月が勝負かな。
というのも来月になっても人の行き来が制限されたり万が一緊急事態宣言が解除されないということがあれば都市型ビジネスは相当な打撃を受けるのは間違いありません。
うちなんかの小規模サロンならなおさらですね。
渋谷に限らず多くの小売店も厳しくなるのは目に見えてます。
だからなおさら不安はぬぐえません。
渋谷だからももう通用しなくなるのかな。
もちろん売り上げはガタ落ちですよ。
改めて今できることは
まずは固定費の見直しなど攻めることよりも守りを固めることが最優先かと。
それが今できる一番の策だと思っています。
そして美容師であるからこそこの状況でも来てくれるお客様に精一杯のサービスを。
すぐにできることはこのくらい。
SNSなどを見ても安心できる何かを目にするためにSNSを見ているように思います。
安心したいという「欲」はこれからの需要に大きく関係してくるのは間違いないでしょう。
当サロンはもちろん徹底し衛生管理はしてますけどね。
安心してください。
毎日が決断の連続(最後に)
毎日感染者数をチェックしたりと暇ではないですが、これからどうなっていくのかは本当にわかりません。
せめてもと思って言葉にして吐き出していますが、いつか落ち着いた時に見返してみて本当にこの頃辛かったよなぁって笑って見返せるひが早くくるように頑張りますね。
でも最悪の事態を考えなくてはいけないかもしれない不安は消えません。
なので慎重にかつクールに物事をみて色々と決断していきたいと今のところは思っています。
このコラムは自分に書いたようなものなのであまり気にせず。
雑記ブログ最高!
では